2008年04月04日

キャメル敷ふとん 完成の道



キャメル敷ふとんを作ったイワタは羊毛敷きふとんを1枚も作らなかったのです。羊毛にはスケールという突起物があり寝返りをするたびにそれが互いに引っかかり、けだまになってお尻の下が、ぺしゃんこになります。これが腰に良くない姿勢になります。ラクダの毛にはこのスケールがありません。つまりへたらない敷布団ができる可能性が高いのです。これにはNHKの「プロジェクトE」みたいな話があります。らくだの毛をきれいに洗って高温多湿の日本で臭いが発生しない試行錯誤をくりかえし、次にラクダの毛をふとん綿にする機械がなく2~3cmに切れたりして、来る日も、来る日も朝8時から残業して機械の開発と調整を繰り返し、らくだ綿を完成させ、「これで、世界初のキャメル敷ふとんの完成だ!」とおもったら、らくだ綿の出でない生地の開発をさらにして、やっと3年4ヶ月をへて出来たんです。 
結果的には3年4ヶ月で完成したんですが、それを試行錯誤やっているときって、いつできるのか見当がつきませんよね。一般的には、羽毛に羊毛敷ふとんが日本中売られていたわけですから、メーカーとしては普通売れるものを作るじゃないですか。でも人の体をきっと無理なく安眠に導いてくれるはずだという社長の「あきらめない」ってことがいくつもの壁を乗り越えてこんないいものができて、私の健康をささえてくれてるんだと感謝しました。 つづく


Posted by カレリアン at 23:23│Comments(2)TrackBack(0)商品

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この記事へのコメント

開発の苦労は計り知れないものですね。
何でもそうでしょうが考える、やってみる、試行錯誤の連続だと思います。
Posted by かすみそう at 2008年04月04日 23:47
そうですね。本当に簡単なことではないですよ。私も「あきらめない」ということで、やってみようと思います。
Posted by カレリアンカレリアン at 2008年04月05日 15:18